クレジットカードを持っていると、支払が2か月先だからついつい自分の貯金、収入以上にお金を使ってしまう。
そんな風に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、私がおすすめのクレジットカードの使い方をご紹介します。
1枚しか持たない
基本的に、クレジットカードを使いすぎてしまう方は、自分の記憶容量を超えてしまっていることが多いです。
現金であれば使うとお金が減っていくことが目に見えますが、クレジットカードは見ようとしない限り見ることができないですよね。
また、お得になるからといって複数枚クレジットカードを持っていると、余計に把握できなくなります。
私もクレジットカードでのお金の管理が苦手なので、1枚しか持っていません!
自分が苦手なのだとわかっているのであれば、少しでも把握しやすいように、「環境を変えてあげる」ということも必要です。
一括払いしか選ばない
私は一度、iPhoneの支払いを12回払いにして後悔したことがあります。
当時は大学生でお金がなく、iPhoneを一括で払ってしまって、貯金の残高が減ってしまうことが嫌だったのです。
12回に分けて払うことによって1回に払う金額は減りますが、結局支払う金額は変わりません。
それどころか、毎月決まった金額減っていくことがわかっていて、分割払いの辛さを感じました。
以降、数十万円のものであれば「分割払いは選択しない」と決めています。
分割で払うのも、一括で払うのも変わりません。
一括で払ってしまえば一気に貯金は減りますが、その後増やすことはできるのです。
一括で支払ってしまったほうが、分割するより気持ち的にも楽ですよ!!
また、「一括払いで今支払える額しか買わないようにする」と決めておくことも大切です。
2か月後、給料が入ったら支払えるからといって買うのではなく、2か月後には職場がなくなった、給料が減ったなど、急に何が起こるかわかりません。
将来払えなくなることもあるかもしれないことを加味して支払うようにしましょう。
利用場面を決めておく
いつでも、どこでもクレジットカードで支払うのではなく、どこで、何円で、クレジットカードを使うのかを自分の中で決めておきます。
私の場合ですと、下記の通り使用する場面を決めています。
- ネットショッピングの場合はクレジットカードを使用する
- 店頭であれば、5,000円以上の支払いの場合のみ使用する
クレジットカードの使用する場面を決めておくだけで、そもそものクレジットカードの使用頻度を減らすことができます。
使った日付、金額をメモする
私は家計簿に記載しています。
そもそも使いすぎてしまう原因は、クレジットカードでいくら使用したのかがわかりづらい点にあります。
そこを、自分で解決してしまうのです。
メモ帳でも、スマホのメモでも、なんでもいいと思います。
1か月にいくらクレジットカードを使うのか、使っているのかを把握できるようにしてみてください。
まとめ
クレジットカードを賢く使う使い方は以下の通りです。
- 1枚しか持たない
- 一括払いしか選ばない
- 利用場面を決めておく
- 使った日付、金額をメモする
また、上手に使える自信がない方は、デビットカードという選択肢もあります。
クレジットカードに振り回されるのではなく、上手に賢く使えるようになれますように…!
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